« 第四夜 置き手紙 | Main | 第六夜 ネノネノコモネルネノコクノクニ »
目が覚めたとき,四葉は暗い穴の中を落ちていました.
釣り糸を曳くのは船鼠の群れです. 不始末をしたデッキのようにぬめりけのある斜面を うねったりひねったり恐ろしい速度で駆け抜けるものですから, 四葉のほうは命がいくつあっても足りませんでした.
(Zaurus MI-E21 + PrismPocket, 2003/4/10)
2003.12.30 at 06:58 in PDA絵, in クローバーランドのお姫様 | Permalink Tweet
The comments to this entry are closed.
Listed below are links to weblogs that reference 第五夜 鼠の浄土:
Comments