メタボール
メタボールのアルゴリズムが必要になったのでWeb上の情報を探したけど簡単には見つかりませんでした.
3DCG関連の計算式って初歩的なのはたいてい見つかるもんですが,意外.
で,ようやくにして行き当たったのが大村先生の研究報告.
メタボールのメの字もないけど内容はまさにそれ.
しかし1982年だから手書きですよ,これ・・・.
吉村浩,辰己敏一,西村仁志,河田亨,白川功,大村皓一:LINKS-1における画像生成手法,情報処理学会研究報告 計算機アーキテクチャ,Vol.1982,No.039,1982年11月.
http://fw8.bookpark.ne.jp/cm/ipsj/search.asp?from=&flag=6&keyword=IPSJ-ARC82024005&page=&mode=PDF
(PDF版は無料です.)
最初のジャーナル論文をまだ発見できてません.
↓これらしいけど,図書館に行かないと確認できない.信学会の和文は1991以降しかWebに置いとらんのです.
Nishimura, H., Hirai, M., Kawai, T., Kawata, T., Shirakawa, I. and Omura, K.: Object Modeling by Distribution Function and a Method of Image Generation, Trans. IEICE Japan, VoI.J68-D, No.4, pp.718-725, 1985. (in Japanese).
マルチメディア・インターネット事典によると1983年となっていますが
どの文献を指しているのか判りません.
http://www.jiten.com/dicmi/docs/k34/23193s.htm
解説とプログラムのサンプルをこちらで見つけました.参考になります.
http://www.ceres.dti.ne.jp/~dycoon/program/meta/meta.html
アプレットはこちらが面白いですね.
http://www.ke.ics.saitama-u.ac.jp/cg_edu/cg_ex/meta_ball/index.html
また,メタボールとは別途,類似の手法が1982年に提案されています.
J.F. Blinn: A Generalization of Algebraic Surface Drawing, ACM Transaction on Graphics, Vol.1, No.3, pp.235-256, 1982.
http://portal.acm.org/citation.cfm?id=357310&coll=ACM&dl=ACM&CFID=46836485&CFTOKEN=56704799
(ACM電子図書館.会員じゃないと見られないかも.)
このへんの歴史的な流れは,こちらの論文に詳しいです.
Tomoyuki Nishita and Eihachiro Nakamae: A Method for Displaying Metaballs by using Bezier Clipping, Eurographics '94, Vol.13, No.3, pp.271-280, 1994.
http://nis-lab.is.s.u-tokyo.ac.jp/~nis/abs_eg.html#eg94
ザウルスとは関係ないですが,CG関係の話だったのでメモ.
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